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日商簿記2級の合格率は?出題範囲は?難易度は?費用は?素朴な疑問にお答えします

電卓


私は2017年に日商簿記2級を独学で合格しました。

日商簿記2級は独学で短時間で十分取得できる資格でした。

今回は日商簿記2級に関するの素朴な疑問にお答えします。

(本記事は2019年3月時点の情報に基づいております)

 

この記事は特にこんな方向けです。
  • 日商簿記について、合格率・出題範囲など一般情報を知りたい方
  • 日商簿記2級を独学で合格したい方
  • 日商簿記2級の取得を目指すか迷っている方
  • その他興味のある方どなたでも! 

日商簿記2級とは?

日商簿記は日本商工会議所が主催している検定試験。

1級、2級、3級があり、2級は「商業簿記」と「工業簿記」の2科目

試験時間は120分合格には70%以上の得点を取る必要があります。

 

以下は日本商工会議所Webサイトからの抜粋となります。

経営管理に役立つ知識として、最も企業に求められる資格の一つ。企業の財務担当者に必須。
高度な商業簿記・工業簿記(原価計算を含む)を修得し、財務諸表の数字から経営内容を把握できる。
高校(商業高校)において修得を期待するレベル。

(日本商工会議所Webサイトより抜粋)

 

 商業簿記、工業簿記については、下記のような説明がされています。

「商業簿記」は、購買活動や販売活動など、企業外部との取引を記録・計算 する技能で、企業を取り巻く関係者(経営管理者・取引先・出資者等)に対し、適切、かつ正確な報告(決算書作成)を行うためのものです。


「工業簿記」は、企業内部での部門別や製品別の材料・燃料・人力などの資源の投入を記録・計算する技能で、経営管理に必須の知識です。

(日本商工会議所Webサイトより抜粋)

 

一般的に財務会計、管理会計と呼ばれる学問に通ずる基本的な知識のレベルを確認するための検定試験です。

 

【日本商工会議所ウェブサイト】

日商簿記2級合格率の推移

私が受験したのは、2017年6月(第146回)で合格率が異例の47.5%という高さを記録した回でした。私自身もそこまで簡単な回になるとは思っていなかったので、試験中に内容が過去問と比べて簡単だったので驚きました。

 

日本商工会議所Webサイトを確認すると、過去の合格率は下記のようになっています。回によってばらつきはありますが、2009年~2018年の平均合格率は、28.0%です。

 

【日商簿記2級合格率推移】

日商簿記2級合格率推移

(日本商工会議所Webサイトよりデータ抜粋し作成)

日商簿記2級難易度

前述の通り、近年の合格率は平均約20%~30%です。

私は実際に独学で約180時間勉強し、合格できたので、資格試験の難易度で考えると比較的簡単に取得できる部類に入るのではないかと思います。(世の中には1,000時間、2,000時間勉強してもなかなか合格できない試験もあるので)

 

ただ、向き不向きもあると思います。苦手な人にとってはとても難しいと感じるかもしれません。

 

もし興味があれば、一度本屋さんで参考書を見てみる、もしくは、インターネット上の情報で実際にどのようなことを勉強するのかをご確認頂くのが良いかと思います。

 

日本商工会議所ウェブサイトにサンプル問題がありますので、興味のある方は覗いてみて下さい。

 

いきなりこれを見ると難しく感じるかもしれないですが、本屋さんに売っている最近の参考書は、分かりやすく説明されているものが多いです。)

日商簿記2級出題範囲

ここ数年で出題範囲が大きく変更されています。ここに記載する内容は全てを網羅していませんが、このような内容が出題範囲になっているという参考にして下さい。

【商業簿記】

・株式の発行、剰余金の配当と処分

・合併と無形固定資産

・法人税、課税所得、消費税

・商品売買

・手形、電子記録債権

・銀行勘定調整表

・固定資産

・リース取引

・研究開発費、ソフトウェア

・有価証券

・引当金

・外貨換算会計

・伝票、仕訳日計表

・清算表、財務諸表

・帳簿の締め切り

・本支店会計

・連結会計

【工業簿記】

・費目別計算

・単純個別原価計算

・部門別個別原価計算

・単純総合原価計算

・工程別総合原価計算

・組別総合原価計算

・等級別総合原価計算

・標準原価計算

・直接原価計算

・本社工場会計

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投資する時間(合格までの勉強時間)

巷では、合格に必要な勉強時間は150~250時間と言われているようです。

 

私が完全独学で3級のテキストからスタートし、2級合格するまで掛けた時間は

約180時間(簿記3級の内容が約20時間、簿記2級の内容が約160時間)でした。

 

私の実際の勉強方法や勉強時間についてはこちらで詳細を紹介しています。

投資するお金(合格までに掛かる費用)

私が実際に勉強開始から合格までに使った費用(概算)は下記になります。

3級テキスト:1,000円(概算)

2級テキスト(商業簿記):1,500円(概算)

2級テキスト(工業簿記):1,500円(概算)

2級過去問題集:2,100円(概算)

電卓:7,400円(概算)

試験費用:4,630円

合計:18,130円(概算)

テキストや電卓は細かい数字を記録していなかったので、概算となります。

ご覧の通り、電卓はこだわっていいものを買ったため、電卓が一番高いです。

 

もちろん、この電卓は試験が終わった後もずっと愛用していますし、簿記で使ったこともあって完全に手に馴染んでいます。これから一生この電卓を使っていこうと思っているので、安い買い物だと思っています。

 

 実際に買ったテキストと電卓はこちらです。

テキストを使った感想などは、前述の別記事で紹介しています。

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取得するメリット

日商簿記2級は取得するメリットは、個人的にはあったと思っています。

もちろん、人それぞれ置かれている状況が違うため、一概には言えませが、上記で紹介した時間やお金を投資する価値があったと実感しています。

 

詳細は下記の記事で紹介していますので、こちらもご参考にして下さい。

 

以上です。

ここまで読んで下さりありがとうございました。