サボさん夫婦のグローカルLIFE

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仕事中にメキシコからのチャット!今度は何があった!?

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メキシコから帰国して3年ちょっとが経ちます。

 

メキシコで共に働いていたチームのメンバーとは、今も連絡をちょこちょこ取っていて関係はまだまだ続いています。

 

仕事でもプライベートでもやりとりがあるので、とても大切な友人です。

 

今回は、そんなメキシコの友人から来たメッセージのお話。

 

海外で働くことの大変さを感じたことを書いていきます。

 

こんな記事も書いています!

メキシコからのチャット

今朝、仕事をしているとメキシコからチャットのメッセージが来ました。

 

"Hola, como estas?"

(Hello, How are you?のスペイン語)

 

相手は一緒に仕事をしていたリリー、という管理職の子。

 

"Hola, estoy muy bien gracias, y tu?"

(Hi, I'm very good, thanks how about you?のスペイン語)

 

いつも通りに始まるチャットのやりとり。

 

リリーとは5年間一緒に苦楽を共にしてきたこともあり、何かある度に連絡が来ています。

 

いつもだと、仕事の愚痴、誰かが異動したという人事系の話、プライベートでこんな変化があった、チームのメンバーがどうのこうの、と言う話が多いです。

 

(今日も、何かあったのかな・・・)

 

そう思いながら、仕事の資料を作りながらチャットの対応をします。

本日のチャットの内容

今日のチャットの主な内容は下記の通りです。

想像通り、チームメンバーの事、チーム運営のことでした。

 

①今まで一緒に働いていたメンバーDちゃんが今度の6月で退職する

②もう一人のメンバーC君が他の部署に移る

③上記をもって、仕事が回らなくなる!困る!助けて!

 

①Dちゃんの退職

①は私もショックな内容でした。

Dちゃんは私とも3年くらい一緒に働いた仲。

年は現在30代前半。とても明るくて、盛り上げ役、面白くて、気もきくし、みんなのことをよく見て動いてくれる子でした。

 

プライベートでもDちゃんの家族には、クリスマスパーティーに呼んでもらったり、バーベキューに誘ってもらったり、家族のパーティーに呼んでもらったり。

 

とても良くしてもらったので、私も私の妻もDちゃんのことは大好きです。

 

そんなDちゃんのお母さんが、この前亡くなったそうで、それを期に完全に子供の世話を自分がしなければならなくなったので退職する、ということらしいです。

 

メキシコは家族みんなで子供を育てるという文化が強く、働いている女性の子供は祖父母がみるパターンが多かったです。(私の知る限り)

 

メキシコに住んでいた時は、あまり関係なかったのであまり詳しくはないですが、託児所や保育園という施設があまり充実していないと思います。

 

Dちゃんも苦渋の決断だったかも知れないです。

 

組織に必要なキャラを失うことは、とても大きなダメージだと思います。これからリリーがDちゃんがいない組織をどうマネジメントするか、器量が試されるのではないかと思います。

 

ちょっと時間ができたらDちゃんが退職する前に連絡を取ってみようと思います。

②C君の異動 

C君は、私が手塩にかけて育てた、優秀な人材

人当たりもよくて、頭も切れる、仕事もメキシコ人には珍しく、細かい!

 

そんな彼はエリートなので、そもそもメキシコの田舎で終わるような人材ではありません。

 

私も一度そんな彼の才能を信じ、日本へ出張に連れてきたことがあります。

 

私が帰国してから3年もリーダーとして頑張ってきてくれました。

 

しかし、今年初め頃、今年一杯で今の会社を辞めて、アメリカに引っ越し、新しく仕事をするということを数ヶ月前に聞いていました。

 

これはとてもショックだったのですが、彼のポテンシャルを考えるととても良い決断だと思いました。

 

そんな彼が、会社を辞める前に、違う部署に移るということを今日聞きました。

 

それはそれで良い経験になるはずなので良いことだと思いますが、リリーが大変になるということも一方では気になります。

③だから仕事を回せない!無理!

外国で働いていると、日本では考えられない程、人はあっさりいなくなります

 

Dちゃんには、昨日退職したいと言われたそうです。退職は6月。

 

C君はかなり気を遣えるやつなので、今年初めに、今年中に辞めたいと伝えていたそうですが、メキシコでは「来週で辞めます。」とかが普通です。

 

辞めていく人は、自分がやっていたことの引き継ぎのことは、基本ほとんど考えていません。

 

なので、残された人はとっても苦労します

 

リリーは、これから新規の募集要請、採用面接、教育に追われることでしょう。

 

私もメキシコにいたときは、このような状況に何度か陥り、リリーと共に乗り越えてきた経験があります。

 

彼女にとっては、私は戦友。

 

この厳しい状況に共感して欲しいため、チャットをしてくるのです。

 

私は、メキシコにいたときも、日本に帰国した後も、いつも共感し、解決策を一緒に考えてきました。

 

そんなこともあり、今日は本気でメキシコに戻ってきてくれ!と言われました。

 

私は、メキシコは飽きたので、じゃあアメリカでチームを作ろう!!と言っておきました(笑)

 

メキシコだけではないと思いますが、外国で働くときの一番の課題は、人がいなくなってしまうことだと思います。

 

外国で働く場合は、今いる人がいついなくなってもいいように準備を常にする必要があります。

 

今日は久しぶりにそんな事を感じた一日でした。

 

最近、日本で働くのが嫌になっていたので、海外行きたいなーと思っていましたが、海外で働くとこれに苦労するので、それはそれで嫌だなーと思いました。(笑)

 

結局、どこで働いても一緒。嫌なこともたくさんある訳です。

今日は忘れかけていたことを思い出しました。

 

 

メキシコに関しては、これからの動向がとても気になります。

 

まぁ、また何かあればいつものようにチャットが来ることでしょう。